パテック フィリップのノーチラスを始め、常に時計業界を賑わせているラグスポというジャンル。
カジュアルなスタイルにもラグジュアリーなスタイルにも絶妙な具合でマッチするラグスポウォッチは腕時計を愛する人にも、腕時計を投資と考える人にとっても、腕時計をファッションと捉える人にも愛される貴重な存在です。
かくいう私も、ありとあらゆる腕時計を見てきてやっぱり行き着く先はラグスポウォッチ、と思えるほど心酔しているジャンルです。
今回はそんなラグスポウォッチについて、改めて各種ブランドからどんなラグスポウォッチがラインナップされているのか?についてまとめてみたいと思います。
腕時計玄人の方からすれば当然!と思えるようなラインナップばかりかと思いますので、ぜひ腕時計ビギナーだけれども1本目にラグスポ時計が欲しい!でも知らずに後悔したくない!という方は最後まで読み進んでいただければ幸いです。
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ラグスポ(ラグジュアリースポーツウォッチ)とは?

人気を博しているラグスポウォッチですが、そもそもラグスポの腕時計とは何なのか?その定義と歴史をおさらいしましょう。
ラグスポの定義
ラグスポは「ラグジュアリースポーツ(ウォッチ)」です。直接的な意味では「豪華なスポーツウォッチ」となります。ただ、何をもってラグスポと呼ぶか、その厳密な定義はありません。メディアや人によって解釈は異なります。
そんな中でも、いくつか共通する考え方が存在します。最も一般的なのは「高級ブランドが手がけるスポーツモデル」という解釈です。
具体的には、普段はゴールド素材でラグジュアリーな時計を作る高級ブランドが、あえて耐久性の優れたステンレスを使用して作成した時計を指します。
厚さは10mm前後と薄く、防水性能付き。それでいて外装はゴールドモデルに劣らない高品質な仕上がりです。つまり、機能性と高級感を合わせ持った時計をラグスポと呼びます。
また「ロイヤルオーク」や「ノーチラス」にインスピレーションを得たデザインも、ラグスポと呼ばれる要素の一つです。オーデマ ピゲのロイヤルオークや、パテック フィリップのノーチラスは、ラグスポの元祖と言われています。
▼初代 ロイヤルオーク

上記2つの要素がラグスポの定義として一般的ですが、他には以下の条件を加える場合もあります。
・自社製の高性能ムーブメントを搭載
・高級スポーツウォッチのハイエンドモデル
まとめると、ラグスポの解釈は人それぞれですが「高級ブランドが作った機能性の高い時計」と考えておけば間違いはないでしょう。
ちなみに、ここからは個人的な解釈となりますが、「ラグスポ」にはいくつかの要素が複雑に絡まりあって、その定義を完成させるものだと思っています。
まず一つ目は名称由来にもなっているラグジュアリー的要素。これにはブランド価値、使用素材に由来する価値、そして単純に販売価格が含まれます。次にスポーツ要素。これは、ラグジュアリースポーツウォッチの、スポーツウォッチの部分がどんなスポーティー要素にカテゴライズされるのかという話で、多くはパイロットかダイバーズに分類されます。
そしてラグジュアリーおよびスポーツという表現からは類推されない次なる要素が第3の要素です。この要素については比較的具体的な要素を指し、ビス留めスタイル、多角形フォルム、薄さ、ブレスレットへのつなぎのしなやかさ、都会的・ジェンダーレスなどが挙げられます。
ラグスポの歴史
ラグスポの始まりは、1972年に発表されたオーデマ ピゲのロイヤルオークです。世界3大ブランドに名を連ねる名門から、突如ステンレス製のスポーツウォッチが発表されたことで、多くの腕時計ファンに衝撃を与えました。
当時、高級時計といえばゴールドやプラチナで作られた薄型のドレスウォッチが主流。ステンレス製は日常使いの一般的な時計という認識でした。
その正反対の概念を取っ払い作られたのが、オーデマ ピゲのロイヤルオークであり、ラグスポの始まりです。
▼ジェラルド・ジェンタ氏

ロイヤルオークを手がけたジェラルド・ジェンタは、その4年後に同じくラグスポの元祖と呼ばれるパテック フィリップのノーチラスを生み出します。その革新的な発想やデザイン力から“ラグスポの父”と称されました。

ラグスポは芸能人・有名人にも愛用者多数
ラグスポは多くの人に好まれていて、芸能人・有名人にも愛用者が多数います。
例えば、福山雅治さんは大のパテック フィリップ好きとして知られています。愛用しているのは言わずと知れた大人気モデルの「ノーチラス」と、同じく沢山の人に愛される「アクアノート」です。
また、さまぁ〜ずの三村マサカズさんもラグスポ時計を愛用しています。特にオーデマ ピゲが好みのようで、複数コレクションしています。その中でも三村さんがよく着用しているのが「ロイヤルオーク オフショア」です。ケース部分に「フォージドカーボン」という素材が使用され300m防水性能を備えたレアなモデルで、時計への強いこだわりがうかがえます。
他にも芸能人・有名人でラグスポを愛用している方は多く、人気の時計であることが分かります。

オーデマ ピゲ
まずは雲上ブランドの一角にしてラグスポウォッチの生みの親ともいえるオーデマ ピゲ。
パテック フィリップのノーチラスが何かと取り沙汰されがちですが、実はラグスポとしての歴史はオーデマ ピゲのほうが長いのです。
ロイヤルオーク

ステータス | ★★★★★ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★★ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★★☆ |
知名度 | ★★★★☆ |
ラグスポウォッチの歴史の祖ともいえるオーデマ ピゲのロイヤルオーク。特徴的で、「パッと見違和感のある」ケース形状は一度見たら忘れられない特別な存在感を放ちます。
当時高級時計といえばゴールドを用いた金無垢時計が一般的だった時代に”敢えて”ステンレス素材を使用して打ち出されたロイヤルオーク。
当時はその異端な存在から広く受け入れられることはありませんでしたが、現代がロイヤルオークに追い付き、特に昨今は定価を遥かに超え、並行輸入店の中古品でも入手が簡単ではないほどの存在にまで上り詰めています。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

ステータス | ★★★★★ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★★ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★★☆ |
知名度 | ★★★★☆ |
伝説的ロイヤルオークの誕生から○年、オーデマ ピゲが新たにフラッグシップ候補(?!)とも思える気合いの入りようを見せた新型モデルこそ、このCODE 11:59 バイ オーデマ ピゲです。
なんとモデル名に直接ブランド名でもある「オーデマ ピゲ」を入れるこだわりよう。一見ラウンドに見える形状もよく見ると特徴的なフォルムを成しています。
発売から早くも人気を博しており、次世代ラグスポウォッチとして台東しているモデルの1つといえるでしょう。

パテック フィリップ
続いては泣く子も黙る世界三大腕時計ブランドの中でも頭ひとつ抜けたパテック フィリップ。
究極のドレスウォッチ、カラトラバは時計玄人の永遠の憧れともいえる完成度を誇りますが、やはり人気度合いはラグスポに譲るといえるのではないでしょうか。
ノーチラス

ステータス | ★★★★★ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★★ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★★★ |
知名度 | ★★★★★ |
パテック フィリップといえば思い浮かべるのがノーチラス。
圧倒的なステータスに他の追随を許さない資産価値、カジュアルにもラグジュアリーにも早変わり、独特なフォルムは一度見たら忘れない、まさに「いつかは欲しい憧れの一生物の時計」という形容にふさわしい逸品でしょう。
最もラグスポウォッチらしい腕時計と言ってもいいかもしれません。が、このあたりは正直なところ一般人にとってあまりにも手の届かない存在感ありありで、現実味が薄いです笑。

アクアノート

ステータス | ★★★★★ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★★ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★★☆ |
知名度 | ★★★★☆ |
続いてはアクアノート。ノーチラスに次ぐパテック フィリップの人気ラグスポウォッチです。
誕生はノーチラスよりも後というだけあって、絶妙にモダナイズされたデザインは王道のノーチラスよりちょっと右斜上をいきたい方におすすめといったところでしょうか。
アーバンな空気を醸してくれるラバーバンドはパテック フィリップ特性のトロピカルバンド。

ヴァシュロン コンスタンタン
雲上三大ブランドの最後を飾るのはヴァシュロン・コンスタンタン。
正直三大ブランドの中での知名度は決して高くはないですが、それこそ他人と被りたくない、だけど至高の一本を!とお考えの方には特におすすめ。
ちなみにパテックフィリップやオーデマピゲと比較するとそこまで非現実的な金額じゃないところも密かに推せるポイントです。しかも三大ブランドのなかでも歴史は最も古い長い歴史のあるブランドでもあります。
オーヴァーシーズ

ステータス | ★★★★★ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★★☆ |
知名度 | ★★★★☆ |
ヴァシュロン・コンスタンタンのなかでのラグジュアリースポーツウォッチといえばこれ!オーヴァーシーズです。
ヴァシュロン・コンスタンタンのシンボルともいえるマルタ十字が文字盤のロゴだけではなく、実はケースやブレスレットにもあしらわれたこだわりのコレクション。
スポーティーなテイストのなかにも高貴な空気を漂わせる何者も近づきがたいような雰囲気さえ漂います。
シルバーやブラック、ブルーなどいくつかカラー展開がなされていますが、個人的にはラグスポ感はブルーが最も強いかな、と!

ブレゲ
続いてはブレゲ。世界三大ブランドに続く世界五大ブランドの一つに数えられる老舗ブランドです。
名称の由来は「腕時計の歴史を2世紀早めた」と言われる天才時計技師のアブラアン・ルイ・ブレゲです。
複雑機構を得意とするブレゲだけあってコンプリケーションモデルが取り上げられがちですが、デザインセンスにも抜きん出たブレゲの遺伝子が宿ったといっても過言ではない洗練されたラグスポウォッチの存在も忘れてはなりません。
アエロナバル

ステータス | ★★★☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
知名度 | ★★☆☆☆ |
ブレゲの誇るパイロットウォッチ、アエロナバル。フランス空軍に納品された過去を持つ、荒々しくもどこかブレゲらしい緻密さと高貴な雰囲気をまとうラグスポウォッチです。
筆者も本気で購入直前まで真剣に考えたモデルで、(迷ってるうちに売り切れ)もちろんラグスポのなかでも本気でイチオシの時計です。
スポーツテイスト強めの時計にしてはそこまでケース径も大きくなく、30ミリ台から選べるのも超絶魅力的なポイントです。

マリーン

ステータス | ★★★★☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★☆ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★★☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
アエロナバルと双璧をなすブレゲのラグスポ、マリーン。
豪華なラインアップを見ていると、ブレゲとしてはややマリーンのほうがラグジュアリーに寄せている気がします。とはいえラバータイプでカジュアルダウンすれば一気に洗練されたスタイルに!カッチリしたファッションはもちろん、軽めのスタイルも違和感なくラグジュアリーに仕上げてくれます。
個人的にはややデカいのが難点。あと価格的にも結構手が出ないのが残念です笑。

ランゲ&ゾーネ
常に完璧を目指すランゲ&ゾーネの時計職人。
ムーブメントの二度組は、より優れた時計を作るために考案されました。二度組は一度組み立てたムーブメントを、実際に動くまでに調整し、分解して超音波洗浄機で洗浄して組み直します。
このような、外からはわからない緻密な工程を経て、ランゲ&ゾーネの時計が出来上がるのです。
オデュッセウス

ステータス | ★★★★★ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★☆ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★★★ |
知名度 | ★★★☆☆ |
オデュッセウスは、ランゲ&ゾーネ初のステンレススチール製時計。堅牢で防水性に優れており、アウトドアにもフォーマルにもピッタリマッチします。
ベテラン職人が1つずつ手作りする時計は、気品と重厚さに満ちています。

ブランパン
1735年の創業以来、機械式時計一筋のブランパン。伝統の技を守りつつ、新たな技術に挑戦しています。
伝統を守ろうとすると、最新の技術に疎くなりがちですが、ブランパンは違いました。手工業で培ったノウハウの蓄積が、技術革新にも活かされているのです。
フィフティファゾムス

ステータス | ★★★☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★☆☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★☆☆☆☆ |
ブランパンが最初に、ダイバーズウォッチを発売したのは1953年。それこそ、ロレックスのサブマリーナーよりも先であったとも言われており、その存在こそフィフティファゾムスです。
フィフティファゾムスには、ブランパンの海への情熱が詰まっています。スマートなデザインでありながら、ダイバーのニーズに応える機能を装備しています。

ロレックス
いわずと知れた、高級時計の王者ロレックス。高級時計でありながら、堅牢さと高精度を兼ね備えています。
ロングセラーモデルも多く、世界中に愛用者がいる人気のブランドです。1950年代に作られた、エクスプローラーなどの名機が今も売れ続けています。
ヨットマスター

ステータス | ★★★★★ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★☆ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★★★☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
名前の通り、セーリング用に開発されたヨットマスター。1992年に発売されて以来、モデルチェンジを重ねて今なお人気のある機種です。
ロレックスは、男性向けのイメージが強い時計ですが、ヨットマスターには少し小ぶりなモデルもあり、女性にも人気です。
スカイドゥエラー

ステータス | ★★★★★ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★★☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
スカイドゥエラーのブレスレットは、高性能エラストマー製。世界中を旅行する人のために作られた時計、それがスカイドゥエラーです。
ロレックスの卓越した技術を集積したスカイドゥエラーは、旅行者だけでなく、多くの人に愛用されています。

チューダー
ロレックスの弟分でもあるチューダー。誕生当初はロレックスの名を広めるためにデュフュージョンブランドとしての立ち位置でしたが、いまとなってはロレックスにはない独自のデザインやコンセプトを展開し、確固たる人気を確立しているブランドです。
なかでも近年誕生したばかりのロイヤルはチューダーのラグジュアリースポーツとして非常に勢いのある人気を誇るコレクションです。
ロイヤル

ステータス | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★☆☆☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★★★☆☆☆ |

ジラール・ペルゴ
世界で初めて腕時計を自社一貫生産した老舗時計ブランド。1791年創業以来、スイスの時計業界を牽引してきました。
100件近い特許を持っていることからも、技術力の高さがうかがえます。スマートなデザインの時計から堅牢な時計まで、多くのモデルを発表しています。
ロレアート

ステータス | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★☆☆☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★★☆☆☆ |
ラグジュアリースポーツウォッチで注目のロレアート。1975年にクオーツ式の初代ロレアートが誕生し、人気を博しましたが、その後姿を消しました。
しかし、2016年にロレアートの限定モデルが出たことにより、見事に復活しました。

ピアジェ
マニアックな時計づくりを目指す時計ブランドのピアジェ。消費者に歩み寄る時計ではなく、独自の時計を提案するのがピアジェのスタイルです。特筆すべきは、極薄ムーブメントの素晴らしさでしょう。そのムーブメントの高度な技術力は、瞬く間に時計業界に轟きました。
ポロ

ステータス | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★☆☆☆☆ |
ステンレススチール製ウォッチのポロ。ギョーシェ模様の文字盤が特徴的なラグスポで、いまや若者を中心に多くの愛用者がいます。スイスの伝統的な手工業のノウハウを受け継ぐポロは、ベテラン職人が生み出す珠玉の逸品です。

ショパール
ショパールは、カーレース愛好家のために作られたブランド時計。ショパールはレディースのイメージがありますが、レーシングモデルも数多く揃っています。「最高の技で最高のモノを作る」というのが、ショパールのコンセプトです。
アルパインイーグル

ステータス | ★★★☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
ショパールは、カーレース愛好家のために作られたブランド時計。ショパールはレディースのイメージがありますが、レーシングモデルも数多く揃っています。「最高の技で最高のモノを作る」というのが、ショパールのコンセプトです。

ハリー ウィンストン
キング・オブ・ダイヤモンドの異名を持つハリー・ウィンストン。宝石業界では言わずとしれたハイクラスなコレクションを展開する同社ですが、実はラグスポウォッチにおいてもその巧みな技術力が存分に生かされています。
オーシャン

ステータス | ★★★☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★☆ |
スポーツテイスト | ★★☆☆☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
海をコンセプトにしたハリー ウィンストンのラグスポウォッチ、オーシャン。海の深い青と深さがデザインの随所に表現されている逸品です。スポーツ的要素も漂わせながらも、ハイジュエラーらしい繊細で都会的な雰囲気を醸し出すオーシャンは、新時代のラグスポともいえるでしょう。

ウブロ
スポーツ選手や、ミュージシャンにファンの多いウブロ。
1980創業の比較的若い企業ですが、いまやスイスの高級時計の一角を担う存在となっています。伝統的な技術を重んじる一方で、新素材開発に努めるなど、新たな挑戦をしています。
クラシック・フュージョン

ステータス | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★☆☆☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
ムーブメント、デザイン、素材など、独自のカラーを出しているクラシック・フュージョン。1980年に発表されたモデルで、改良を繰り返しながら売れ続けるロングセラーです。薄くシンプルなデザインで、上品な雰囲気を持つ逸品です。

ゼニス
時計職人によって、1865年に創業されたスイスの老舗メーカー。
当初から自社一貫生産を貫き、ベテラン職人による手作りの時計が特徴です。ロレックスなどの有名ブランドではなく、「通な高級時計」を求める人に好評なブランドです。
デファイ スカイライン

ステータス | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
知名度 | ★★☆☆☆ |
ゼニスの伝統と、技術を受け継いだデファイ スカイライン。ファセットカットのベゼルの斬新なデザインは、息を飲むほどの美しさで、多くの人が魅了されています。
3620自動巻クロノグラフムーブメントにより、高精度を実現した時計です。

カルティエ
カルティエは長い歴史を持ち、多くの人に愛されるハイブランド。愛用者の中には王族も多く、特にイギリス国王のエドワード7世に絶賛されました。
カルティは1904年頃、懐中時計が主流だった時代に、世界初の腕時計を製造しています。
カリブル ドゥ カルティエ

ステータス | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★★☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
知名度 | ★★☆☆☆ |
カルティエでは珍しい、メンズ専用モデルのカリブル ドゥ カルティエ。他のモデルと違って、無骨で男らしいデザインが新たな魅力となっています。クロノグラフ搭載モデルや、カルティエ初のダイバーズウォッチも人気です。

サントス ドゥ カルティエ

ステータス | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★★☆☆☆ |
1904年に誕生した、洗練されたフォルムが印象的なサントス ドゥ カルティエ。文字盤にあえてビスを見せる、ワイルドなデザインが好評です。ブランド時計でありながら、飛行中に時間を見たいという著名な飛行家に、愛用された時計でもあります。

パシャ ドゥ カルティエ

ステータス | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★★☆☆☆ |
1985年に発売されたモデルを復刻させた、パシャ ドゥ カルティエ。デザインは独創性に富み、独特な力強さに満ちています。円形のダイアルの中央にある、4つのアラビア数字が目を惹き、チェーンで固定されたリューズが印象的な逸品です。

ブルガリ
ブルガリは、1884年創業のイタリアを代表するブランド。
1980年に時計産業に進出して以来、数々の名品を世に出してきました。ブルガリの特徴は、その独創的な色遣いにあります。高精度でデザイン性に優れた時計は、多くの人を魅了しています。
ディアゴノ

ステータス | ★☆☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★☆☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★☆☆☆☆ |
1884年にイタリアで創業された、スポーツコレクションのディアゴノ。
1977年に発売されたロングセラーの「ブルガリ・ブルガリ」だけでなく、ダイバーズウォッチの「スクーバ」も人気です。最近ではセラミックベゼルを採用した、「ディアゴノ マグネシウム」が話題を集めました。

オクト

ステータス | ★★★☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★☆☆☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
知名度 | ★★☆☆☆ |
オクトは2012年に登場したまだ新しいモデル。
他のブランドにない、ユニークなデザインが特徴です。多面体ケースを採用し、独自の技術力で作られた時計は超薄型。発売以来すぐに人気となり、ブルガリの定番ウォッチの1つとなりました。

ボーム&メルシエ
世界でも7番目に長い歴史を持つともいわれているボーム&メルシエ。実は1830年代からその歴史をスタートさせたと言われています。同社のつくる時計は控えめだけれども静かなラグジュアリーを醸すテイストが魅力です。
リビエラ ボーマティック

ステータス | ★☆☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★★☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★☆☆☆☆ |
同社のラグスポウォッチといえば、リビエラ。1973年からの歴史を持つコレクションです。12角形のベゼルとビス留めスタイルはラグスポの王道ともいえるスタイル。
なかなか玄人好みの時計で、あまり所持している方は多くないので、他人と被りたくない、だけれども歴史あるハイクラスなラグスポが欲しい!という方にはおすすめです。

モーリス・ラクロア
モーリス・ラクロアは、1975年に創業したスイスの時計ブランド。
有名ブランドに時計を供給してきたノウハウを、存分に活かしています。機能性とデザイン性に優れた、機械式モデルを数多く発表しています。また、クォーツ時計のカリプソも人気です。
アイコン

ステータス | ★☆☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★☆☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★☆☆ |
価格 | ★☆☆☆ |
知名度 | ★★★☆☆ |
2016年に発売されたアイコンは、1990年代に人気だったカリプソをオマージュしたモデル。
クォーツ、機械式およびカラーランナップも豊富で、あらゆる世代に向けたラインナップが特徴です。その人気は、2018年に発売された「アイコン オートマティック」で、頂点に達しました。

ベル&ロス
ベル&ロスの誕生は1992年と、数ある老舗が連なる高級時計の世界においては、かなり新しいブランドと言えるでしょう。
スポーティーなデザインが目立つ同社の時計ですが、実はフランスのパリ出身。なるほどハイセンスで繊細なテイストや雰囲気を感じさせてくれます。
BR05

ステータス | ★☆☆☆☆ |
---|---|
ラグジュアリーテイスト | ★★☆☆☆ |
スポーツテイスト | ★★★★☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
知名度 | ★☆☆☆☆ |
ベル&ロスのラグスポウォッチといえば、BR05でしょう。比較的新しいブランドである同社のなかでも、本コレクションは最も新しい最新作で、2019年に誕生したばかりです。
都市景観へとシフトチェンジしたBR05は、都会感とビス留めスタイルでラグスポファンの心をしっかりキャッチ。勢いのあるコレクションへと成長中です。

まとめ
いかがでしたか?
今回は保存版として各社腕時計ブランドの人気ラグスポウォッチを一挙にまとめて紹介してみました。どれもブランドの歴史や技術・デザインの粋を吹き込んだ、各社ならではの魅力に満ちています。
いざラグスポを!とお考えの方に少しでもお役に立てれば幸いです。