100年近くの歴史がある時計ブランド「チューダー」。ロレックスの廉価ブランドとして広まり、比較的安価で高品質な時計を手に入れられることから、日本でも人気が高まっています。
そんなチューダーの中でも特に注目されているのが「ロイヤル」モデルです。ラグスポを意識したデザインで、幅広いシーンで活躍してくれます。
ただ、いざ購入するとなると、
・どんなモデルを買えばいいんだろう…
・高い買い物だから、絶対に失敗したくない…
・カラー展開が豊富だから、どれにしようか迷ってしまう…
など悩みが多く、なかなか購入に踏み切れない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、チューダーの概要やいま注目のラグスポ時計のロイヤルモデルについて、おすすめのサイズやカラーなど、詳しく紹介していきます。知名度+コスパ+やや斜め上をいきたい方はぜひご参考ください。
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チューダーとは?
チューダー(TUDOR)は1930年代に誕生した時計ブランドです。創立者はロレックスの生みの親であるハンス・ウイスドルフ氏で、ロレックスの廉価ブランドという位置づけで創業されました。
チューダー最大の魅力は、低価格にもかかわらずロレックスのパーツが使われていることです。ロゴ以外そっくりのモデルもあり、一見ロレックスと勘違いしてしまうようなクオリティで作られています。
そんな時計が格安で買える理由は内部パーツです。時計の心臓部分にあたる「ムーブメント」の種類を替えることで低価格を実現しています。ロレックスは自社製の高性能なムーブメントが採用されているのに対し、チューダーは一般的な汎用ムーブメントが採用されています。
そういった工夫を施しコスパの良さを実現したチューダーは世界中で人気のブランドとなりました。
チューダーのラグスポ時計
創立当初はロレックスの廉価ブランドのイメージが強かったチューダーですが、カジュアルなデザインや品質の良さなど独自の路線を貫き、最近では一大ブランドとして人気が高まっています。
その中でも特に注目を集めているのが、2020年に登場した「ロイヤル」モデルです。スポーティさとエレガンスさを兼ね備えたデザインは、今流行りのラグスポ時計としてピッタリ。また他のモデルと比べると安価なのも嬉しいポイントです。
ここからは、チューダーのラグスポ時計であるロイヤルモデルのおすすめを紹介します。
チューダー(TUDOR) ロイヤル 28500 ブラック
メンズ標準サイズの38mmモデルです。大きくもなく小さくもなく丁度よいサイズ感で、比較的腕周りの細い日本人にもピッタリです。また、ケースには316Lステンレススチールが採用され100m防水を備えています。普段使いの耐久性としては十分です。
デザインについては、ケースとブレスレット部分を繋ぐラグがなく一体型で、よりスポーティな印象となっています。また、ケースの厚みは約11cmと薄めに作られているため、スムーズに袖に収まってくれるでしょう。
色はブラック、ブルー、シルバー、シャンパンの4種類あります。中でもおすすめなのがブラックです。ほどよい存在感でシーンを選ばずに着用できます。年齢を問わず、長年使い続けられます。
チューダー(TUDOR) ロイヤル 28500 ブルー
先ほど紹介したものと同モデル38mmのブルーです。ブルーは知的な印象を与える色で、仕事ができる落ち着いた大人の雰囲気を出すことができます。グレーやネイビーのスーツと相性抜群です。
また、カジュアルなスタイルでも活躍してくれます。ブラックは男らしい印象なのに対し、ブルーは上品で柔らかい印象をプラスしてくれるでしょう。
定番のブラックやホワイトの時計を持っている方におすすめです。
チューダー(TUDOR) ロイヤル 28600 ブルー
41mmはより存在感があるモデルです。厚みは11mmと変わりません。
41mmのポイントは曜日表示が追加されるところです。38mmは3時位置にある日付表示だけなのに対し、41mmは12字位置に曜日が表示されます。
よりデザイン性が増すため、日付表示だけでは寂しいと感じる方にもおすすめのモデルです。
まとめ
この記事ではチューダーのラグスポ時計にあたる「ロイヤル」シリーズについて紹介しました。
チューダーのロイヤルシリーズは高級感がありながらコスパの良い時計です。似たようなモデルでいうとロレックスのデイトジャストが思い当たりますが、並行輸入のセカンドハンドでも価格は50万円以上。それに対しチューダーのロイヤルシリーズは25万ほどで購入できます。
コスパの良いラグスポ時計をお探しの方や、高級時計に挑戦したいと考えている方は、是非購入を検討してみてください。