今日はラグスポという括りにとらわれず、ビビビときた新作ウォッチを紹介しようと思います!ブランドは老舗のロンジン。
改めてロンジンについても振り返りながらこれまでのロンジンを脱却するかのような最新式の新作の見どころまでご紹介します。
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ロンジンとは
ロンジンは1832年に創業された老舗腕時計ブランド。
時計好きの方にとっては知っていて当たり前の存在かもしれませんが、ビギナーにはあまり聞き慣れないもの。ですが、パリ万国博覧会では何度も賞を受賞するなど実力派ブランドです。
50,60代以上の方にとっては比較的身近な腕時計ブランドの一つでしょう。クラシカルなデザインが多く、堅実なスタイルの印象が強いモデルを多数輩出しており、コレクションの数も他ブランドよりもかなり多めです。
現在はオメガやブレゲが含まれるスウォッチグループの一員として位置しています。
ロンジンの新作 ダブルレザーストラップ
さて、早速ですが、今回の新作についてみていきましょう。
今回新作がリリースされたのは、ロンジンのクラシック×レクタンギュラーウォッチの代表格、ドルチェヴィータコレクション。その名もドルチェヴィータ イヴィ。とても洒落た名前ですな。
デザイナー
今回ドルチェヴィータ イヴィのデザインを手掛けたのはチューリッヒで活動するファッションスタイリストのイヴォンヌ・ライヒムート(イヴィYVY)。
デザイン
初見でみたときは思わず「え、これロンジン?!」と思ってしまうほど、今までの「ロンジンっぽさを」感じさせず、しかしよくみるとドルチェヴィータの上品で美しい線とハードなレザーが絶妙なバランスでミックスされているではないですか。
正直なところ、悪く言えばどこか古めかしい、というか堅実なスタイル過ぎてあまり興味が惹かれなかったロンジンですが、今回のイヴィに関してはかんなり洗練されたかっこよさ(語彙力)。
これはもはや新しいロンジンの誕生と言っても良いのではないかと個人的には思います。
インターチャンジャブルなリストバンド
今回のイヴィの大きな特長の一つがリストバンドがインターチャンジャブルであることです。
簡単に取り外しが行なえ、その日の気分やファッションに合わせたスタイリングが可能です。
このあたりのこだわりや配慮も、ファッションスタイリストであるイヴィがデザインを手掛けたことでしっかりとなされていますね。
3色のレザーバンド×2種類のケース
そんなバンドのラインナップは3色から用意されています。カラーは以下の通り。
・ブラックダブルレザー
・ブラウンダブルレザー
・ベージュダブルレザー
ケースサイズは以下の2通り。
・23.30×37.0mm
・20.8×32.0mm
個人的にはブラックを普段使いで、あと遊びでもう一色(ブラウンかな)持っておきたいところ。でも結局ベージュも買ってしまいそうな予感がします笑。そしてドルチェヴィータの文字盤は絶対にノーインデックスがかっこいい。
まとめ
いかがでしたか?今回はロンジンの新作、ドルチェヴィータ イヴィについて紹介しました。
これまでも普段使いに優れたラインナップを展開するロンジンですが、今回の新作は、よりファッションとしてのポイントを押さえた、日常に寄り添うウォッチとして腕元を彩ってくれることでしょう。