ロレックス

ロレックスのラグスポといえば?諦めたくないとっておきの選択肢

腕時計の王様といえばキング、ロレックス。

もはやこんな言い回しが陳腐になるレベルで高級腕時計の世界でもその名を欲しいままにするロレックスですね。

個人的には本気で考えるとロレックスと戦えるのってまじでパテック フィリップと我らがグランドセイコーくらいじゃないかって思ってます。まぁ異論とかたくさんありそうなのでここでは語りません笑。

さて、今回はお待ちかね!ロレックスのラグスポについて語ってみたいと思います!
今回も「かっこいいかどうか!!」周りからみて「スゲ〜、さすが目の付け所が違うね!」と言われたいな〜って常々思っている筆者の独断と偏見で参ります!

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ロレックスとは?

ロレックスは、1905年にハンス・ウィルスドルフによってロンドンで設立された高級時計ブランドです。その後、本社はスイスのジュネーヴに移転しました。

ロレックスは、精度と耐久性を重視した時計製造で知られ、その技術的革新と高品質の製品で時計業界の中でもトップブランドとしての地位を確立しています。

特筆すべきは、1926年に発表された「オイスター」ケース。これは世界初の防水時計ケースとして登場し、その後の時計デザインに大きな影響を与えました。また、1931年には、自動巻きのローターを備えた「パーペチュアル」ムーブメントを発表。

これらの革新はロレックスの名を世界中に知らしめることとなりました。

ロレックスは、デイトジャスト、サブマリーナ、デイトナ、GMTマスターIIなど、数々のアイコニックなモデルを生み出しています。

これらのモデルは、プロフェッショナルユースから日常使用まで、多岐にわたるシーンで愛用されています。

ブランドとしてのロレックスは、高い信頼性と品質、そして独自のデザインが特徴。

多くのセレブリティや探検家、スポーツ選手などがロレックスの時計を愛用しており、その名声は時計業界だけでなく、全世界の多くの人々に知られています。

ロレックスのラグスポとは?

さて、そんな圧倒的な人気を誇るロレックスですが、ブランドネームの存在感が強すぎてあまりラグスポとジャンルで括られることが少ないのでは?と個人的に感じています。

しかしですね、よーく考えるとちゃんとあります。ロレックスのラグスポ時計。ということで実際にモデルを見ていきましょう!

ロレックス ヨットマスター

後述のスカイドゥエラーとともに最もラグスポ「っぽい」というかラグスポなんですが、その色合いが強いモデルではないでしょうか?

セレブリティたちがヨットクルージングを楽しむ情景に馴染むようコンセプトが据えられたというだけあって、ラグスポらしさも納得ですよね。

ロレックスのスポーツモデルで唯一男女共通のモデルが選べる稀有なモデルです。特殊合金のロレジウムやオイスターフレックスのラバータイプなど多彩なラインアップが展開されています。

ロレックス スカイドゥエラー

続いてはスカイドゥエラーです。ロレックスで唯一複雑機構を搭載したハイエンドモデル。6時位置にあるレガッタクロノグラフがデザイン的な特徴で見る人が見れば一目でわかります。

技術の粋を凝らしたかつラグスポというロレックスのなかでもかなりのハイレンジに属するモデルと言えるでしょう。

ちなみに筆者は実際に所有している方を見たことがありません。そのくらい他人と被りにくいモデルであるともいえるでしょう。

ロレックスといえばデイトナやエクスプローラー、サブマリーナーばかりが投資対象として見られがちですが、個人的にはこの波がそろそろこのスカイドゥエラーあたりに来るんじゃないかと思っています。

あんまり教えたくない!ロレックスのラグスポ

さて、前者の2モデルはロレックスのラグスポと聞いて、比較的思い浮かべやすいモデルだったと思います。

ただ、やっぱりロレックス、しかも人気のスポーツ要素も入ってるしスカイドゥエラーに至っては複雑機構も搭載してるしで、基本的に高いんですよね笑。

ロレックス価格というか、それこそ一生に一本(も、結構難しくない?正直)と言うレベルです。

ただ、それでもロレックスを諦めたくない!しかもラグスポテイストのものがいい!絶対にロレックスが欲しいんだ!という方に知っておいて欲しいとっておきの選択肢をご紹介します。

ロレックス サンダーバード

まずはロレックスのサンダーバード。サンダーバード?そんなモデルあったっけ?という方もいるかもしれません。

それもそのはず。

サンダーバードは実はデイトジャスト(の派生形)なんです。サンダーバードさんに贈られたことからこの名前がつけられました。

デイトジャストらしい高級感としっとりしたデザインに、なんと回転ベゼルを合わせたこだわり派も満足のロレックス。

ほかのロレックスと同じく明確にラグスポと呼ばれることはありませんが、個人的にはラグスポのジャンルが好きな方には刺さるモデルだと思っています。

現在は生産中止となっていますので、基本的には中古市場での入手となります。しかし並行輸入店でも入荷すると比較的はやく注文が入ってしまい品切れに、ということばかり。

気に入った方は見つけたら即買いかも?



高級時計といえばジャックロード!さんで実際に働いている目の肥えたスタッフの方もサンダーバードをプライベートで着用しているようです*。

*参照:初めての高級時計は絶対にデイトジャストのサンダーバード!

ロレックス ターノグラフ

続いてはロレックス ターノグラフ。サンダーバードと同じく「ターノグラフ?なにそれ?」と思う方もいることでしょう。

ターノグラフも実は本流はデイトジャストで派生モデルになります。デザインはサンダーバードに比べるとやや控えめ。

ですが、レッドの針がクールなスポーツテイストを醸し出してくれます。サンダーバードと同じく入荷が少ないため、売れ切れてしまうスピードは速いですが、個人的にはややサンダーバードの人気が高い気がしています。

他とは滅多に被らないモデルなので、デイトジャストで迷っていたけどちょっとドレッシー過ぎるという方にはおすすめ。お値段的にも比較的抑えられています。

まとめ

いかがでしたか?今回はロレックスのラグスポ腕時計についてちょっと意外な?選択肢も含めてご紹介しました。やっぱりいいですね、ロレックス。

改めて一枚もニ枚も上手なブランドだなと思いました。そんなロレックス✕ラグスポの組み合わせならもうモテるしかないと思います。はい。超絶おすすめ!