ボーム&メルシエ

ボーム&メルシエのラグスポといえばリビエラ!

控えめなラグジュアリーさで定評のあるボーム&メルシエ。

近年人気の高いラグスポウォッチとして、同社から紹介するのはリビエラコレクション。今回は老舗ボーム&メルシエの展開するラグスポウォッチ、リビエラについてみていきましょう。

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ボーム&メルシエとは?

まずはリビエラの魅力について深堀りする前に、ボーム&メルシエというブランドそのものについてみていきましょう。

これをご覧になっているあなたは、ボーム&メルシエというブランドを以前からご存知でしたか?ロレックスやオメガと比較すると、正直あまり聞き慣れない腕時計ブランドかもしれませんが、実は同社は1830年にその歴史をスタートさせた数ある時計ブランドのなかでも老舗ブランドなのです(世界で7番目に古い時計ブランド、とも)。

ボーム&メルシエをこの世に誕生させたのは二人の兄弟、ルイ=ヴィクトール・ボームとピエール・ジョセフ・セレスタン・ボーム。彼らは「最高品質の時計だけを作る」というコンセプトをもとに、スイスのジュラ地方にてボーム&メルシエをスタートさせました。

以来、優れた宝飾技術で女性を魅了する一方、クロノグラフを自社開発するなどで、男性の心をもキャッチしてきたボーム&メルシエ。2018年には念願の自社開発ムーブメント、ボーマティックを発表して話題となりました。

▼ボーマティックを搭載したクリフトンの裏蓋

https://www.esquire.com/jp/mensclub/a30216529/watch-of-the-year-30-50-191213/

ユーザーの声に徹底的に向き合い開発した、10年もの歳月を費やしたといわれるボーム&メルシエ渾身のムーブメントは、ロングパワーリザーブで120時間ものリザーブを誇ります。今回着目するリビエラも最新期はボーマティックが搭載されています。

ボーム&メルシエから輩出される腕時計は、落ち着いたデザインのものが多く、大人の余裕を感じさせてくれる品格漂う雰囲気のラインアップが充実しています。

リビエラとは?

さて、ここからはいよいよ今回焦点を当てるボーム&メルシエのラグジュアリースポーツウォッチ、リビエラについて見ていきたいと思います。

リビエラの誕生

リビエラの誕生はいまから遡ること数十年、1973年に誕生しました。

当時から幾度かアップデートを経てマイナーチェンジしているものの、基本のスタイルとしての特徴あるベゼル形状のDNAは今日も引き継がれています。

リビエラの魅力

リビエラの魅力はなんと言っても誕生当初から変わらぬ姿を見せる独創的なベゼル形状ではないでしょうか。12角形をしたベゼル、ビス留めスタイルなどラグスポ好きの心をくすぐるフォルムはリビエラの大きな魅力です。



また、その文字盤にもコレクション名にちなんだ秘密が隠されています。リビエラは地中海沿岸のリゾート地でもあり、それにちなんで山と海をモチーフにした模様が象られています。ボーム&メルシエの落ち着いた品性とアクロバティックでダイナミックな自然との見事な調和が取れた文字盤と言えるでしょう。

機能面だと簡易にベルトをブレスレット/ラバーブレスに付け替えできるインターチェンジャブル機構を採用。気軽にスタイルを変更できるのも魅力の一つとなっています。

リビエラのラインアップ

ここからは実際にボーム&メルシエのリビエラのバリュエーションを見ていきましょう。知る人ぞ知るラグスポウォッチをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

ボーム&メルシエ リビエラ シルバー


まずはオーソドックスなシルバーカラー。とはいっても先述したダイヤルの山と海を模したデサインのためか、単なるシルバーとは違い高級感にあふれる輝きを放ちます。清潔感のあるスタイルでよりラグジュアリー感を出したい方におすすめ。

ボーム&メルシエ リビエラ ブラック


こちらもオーソドックスなブラックカラー。シルバーよりもクールな印象を与えてくれます。ビジネスでもカジュアルでも活躍してくれることでしょう。

ボーム&メルシエ リビエラ ブルー


こちらは深いブルー。まさに海を思わせてくれるような深遠な美しさを感じさせてくれますね。よりスマートな印象を与えてくれます。

まとめ

いかがでしたか?今回は老舗ブランド、ボーム&メルシエのラグスポウォッチとして注目を浴びているリビエラについて紹介しました。

今人気のラグスポウォッチを狙っている、だけれども他人とは被りたくない、歴史のある確かな品質を持った本格時計を探している、そんな方にはぜひともおすすめしたいブランド、コレクションです。少しでも参考になれば幸いです。

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