ロータリー

ロータリー リージェントの評価・評判は?

ロレックスやオメガ、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲなど、人気の高級時計ブランドはスイス育ちの場合が多いです。

ただそんな中、ロータリーはイギリスで育ちました。英国のクラシックな雰囲気を踏襲しているため、他とは一味違ったデザイン性の時計を楽しむことができます。

そんなロータリーからラグスポ時計として展開されているのが「リージェント」です。

今回はロータリーの歴史やリージェントの特徴について詳しく紹介します。リージェントがどんな時計なのか、そして他のラグスポとは何が違うのか知りたい方は、是非ご一読ください。

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ロータリーとは?

ロータリーとは、スイスで誕生しイギリスで育った時計ブランドです。1895年にスイスのラ・ショー・ド・フォンでモワーズ・ドレイフュスにより創立されると、1905年にイギリスへ進出し一躍有名になります。

その後1930年代に、創立者モワーズの2人の息子ジョルジュとシルヴァンが2つの大発明を達成しました。

ひとつは金メッキ時計の開発、もうひとつは金無垢時計のダイキャスト製法の開発です。どちらも製造コストを抑える技術で、高級時計を一般庶民でも手の届くものへと変えました。また加工技術の向上にも大きく貢献し、デザインの自由度が高まりました。

現在でもロータリー社では2人の意思を受け継ぎ、比較的安価なラインナップを加えて高級時計のすそ野を広げるための活動を続けています。

リージェントの魅力

ここからは、ロータリーのラグスポ時計「リージェント」について紹介します。

リージェントの特徴は、何と言っても重厚感です。サイズが40mmの厚さ11.6mmとラグスポ時計の中では大きめに作られています。

また160グラムと重さもあり、ずっしりとした装着感を感じられるでしょう。総じて無骨で重厚感を感じられるデザインとなっていて、頼もしい印象を与えてくれます。

文字盤のカラーはネイビーのみです。暗めの色味でブラックに近いシックなイメージとなっています。また文字盤のパーツは3針、バーインデックス、日付表示のみの配置です。ただパーツ一つ一つに絶妙な傾斜が付いており、シンプルなデザインの中にもこだわりを感じます。

光のあたる角度によって表情が変わり、より高級感を楽しめるでしょう。

加えて針とインデックスには蓄光塗料が塗られています。

明所で光を貯め込み暗所で光ってくれるため、暗い場所での時間確認も可能です。機能性も考えられた作りとなっています。

搭載されているムーブメントは、42時間パワーリザーブを備えた「MIYOTA821A」です。これはさまざまな時計に採用されている汎用ムーブメントで、性能はそこまで高くはありません。

ただ、もちろん品質は担保されているので、日常使いで困るようなことはないでしょう。また裏面はシースルー仕様となっていて、ムーブメントが動く姿を眺めることができます。

気になる価格帯はおおよそ6万円台。その高級感や重厚感からは想像も付かない値段設定で、見た目を重視する方にはコスパ抜群のラグスポ時計です。

ロータリー リージェントの評価・評判

話題のロータリー リージェント、その評価や評判はどうなっているのでしょうか。
今回はSNS上でのロータリー リージェントに対する言及をまとめてみました。

昨年末にはヨドバシカメラさんがロータリーのリージェントプレゼントキャンペーンを開催!なんと7800件以上のRTを集めました。
※現在キャンペーンは終了しています。

まとめ

今回はロータリーのリージェントについて紹介しました。

リージェントはラグスポ時計の中では比較的安価で、6万円台で購入できます。

とはいえ、見た目の高級感は10万円を超える時計と比べても遜色なく、ラグジュアリーな印象を楽しむことができるでしょう。コスパという面でも抜群です。



また、ロータリーがイギリス育ちのブランドなこともあり、他のラグスポ時計とは少し違った印象を感じることができます。

シンプルながらも無骨で重厚感のあるデザインは、男心をくすぐること間違いなしです。

コスパ抜群のラグスポ時計「リージェント」、是非購入を検討してみてください。

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