カルティエの「カリブル」は、カルティエの伝統的なエレガンスとスポーツウォッチの要素を組み合わせたモデルとして認識されています。
今回はカルティエのハイセンスが詰まった、珍しいメンズ専門ラインのカリブルウォッチについて、ラグジュアリースポーツの観点から焦点を当ててみましょう。

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カリブルとは?そのコンセプト
カルティエのカリブルウォッチは、2010年に発表されたコレクション。カルティエにしては珍しいメンズカラーを色濃く打ち出したコレクションでした。ここではそんなカリブルのコンセプトについて解説します。
独自の機械式ムーブメント
「カリブル」はカルティエが自社開発した自動巻きの機械式ムーブメントを搭載しており、ブランドの時計製造における技術的な進歩と独自性を示しています。
精悍で洗練されたデザイン
カリブルのデザインは、クラシカルかつモダンな要素を組み合わせたもので、メンズウォッチとしての力強さとカルティエらしい洗練された美しさを併せ持っています。
高い機能性と読み取りやすさ
大きめのダイアルと太めの針、そして視認性の高いインデックスにより、実用性と読み取りやすさを追求しています。また、日付表示や秒針のサブダイアルなどの機能が組み込まれており、日常使いにも適しています。
カルティエの伝統と新しさの融合
「カリブル」はカルティエの伝統的な要素と、新しいデザインや技術を取り入れたブランドの新しい方向性を象徴しています。
総じて、「カリブル」はカルティエがメンズウォッチの分野での存在感を強化するための戦略的なステップとして登場したコレクションであり、ブランドの高い技術力とデザインセンスを兼ね備えています。
「海」がテーマというわけではない
カルティエの「カリブル」の主なコンセプトは「海」ではありません。カリブルはカルティエのメンズ向けのウォッチとして、洗練されたデザインとブランド独自の技術を組み合わせて作られました。カリブルは、カルティエの時計作りの伝統とモダンな要素を融合させたコレクションとして登場しました。
名前「カリブル」は、時計のムーブメント(機械部分)を指す用語としても使われることから、このコレクションがカルティエの時計作りの技術や職人技へのこだわりを強く反映していることを意味しています。
なお、「カルティエ ダイバー」というモデルもカリブルコレクション内にあり、これは確かに水中での使用に耐えうるダイビングウォッチとして設計されています。しかし、カリブル全体のコンセプトが「海」であるわけではありません。
カリブルはカルティエのどんな時代に生まれた?
カルティエの「カリブル」は2010年に発表されました。カリブルの発表前後にリリースされたカルティエの時計のいくつかを挙げます。
カリブルの前にリリースされた主な時計
サントス100 (Santos 100): 2004年に発表された、カルティエの伝統的な「サントス」のアップデートモデル。大型のケースとモダンなデザインが特徴。

バロン ブルー (Ballon Bleu): 2007年に登場。特徴的なブルーのサファイアクリスタルと、滑らかなケース形状が魅力的。
カリブルの後にリリースされた主な時計
タンク アングレース (Tank Anglaise): カリブルのリリース後の2012年に発表。伝統的な「タンク」シリーズの新しいバリエーションとして、ブレスレットとケースが一体化したデザインが特徴。

クレ ドゥ カルティエ (Clé de Cartier): 2015年に登場。名前の「クレ」はフレンチで「鍵」という意味。新しいクラウンのデザインと、滑らかなケース形状が特徴的。
このように、カルティエはカリブルの前後にも様々な時計をリリースしており、ブランドの幅広いデザインの可能性と独自のアイデンティティを持ったコレクションを展開しています。
カリブルの特徴
カリブルウォッチの特徴について、ここではいくつかの観点から考察してみましょう。
デザインと構造
カリブルは、大きなケースと太いベゼルで知られており、これがスポーティーな外観を生む要因となっています。しかし、ケースの流れるようなラインや、洗練された文字盤のデザインは、カルティエのエレガンスを維持しています。
機能性
カリブルは、日常生活の中でのアクティブな使用を想定して作られています。多くのモデルが100mまでの防水性能を持つため、水辺のアクティビティや突然の雨などの状況でも安心して使用することができます。
ムーブメント
カルティエはカリブルの中に自社製ムーブメントを搭載しており、これはブランドの技術的な進歩を示すものとして受け取られています。この自社製ムーブメントの採用は、カルティエの時計製造における独自性と信頼性をさらに高めています。
マテリアルの使用
ステンレススチールやゴールドといった高品質な素材が使用されており、これにより耐久性とラグジュアリー感が同時に追求されています。
バリエーション
カリブルは様々なバリエーションで提供されており、メタルブレスレットやレザーストラップ、さまざまな文字盤の色やデザインが選択できるため、多岐にわたる好みやニーズに応えることができます。
総じて、カルティエのカリブルは、ブランドのエレガンスと高品質を保ちつつも、日常的な使用やアクティブなライフスタイルにも適応するスポーツウォッチとしての特性を持っています。
ラグスポウォッチの市場での需要の高まりを背景に、カリブルはその独自のスタイルと機能性で多くの愛用者を魅了しています。
カリブルのラグジュアリースポーツ要素
カルティエのカリブルは、ラグジュアリースポーツウォッチの要素を取り入れています。以下に、カリブルのラグスポらしさのポイントを挙げます。
堅牢なケース
カリブルは、頑丈で精密に作られたケースを持っています。これはスポーツウォッチとしての実用性を考慮してのものであり、日常生活での偶然の衝撃や水への耐性を持ちます。
見やすいダイアル
カリブルのダイアルは、大きなアラビア数字やインデックス、明瞭なハンズを特徴としており、一目で時間が読み取れる設計になっています。これはスポーツ中でも時間を素早く確認するための機能です。
防水性
スポーツウォッチとしての機能を持つため、カリブルもある程度の防水性能を持っています。これにより、日常の水仕事や軽いスポーツ活動中でも安心して使用することができます。
高品質なムーブメント
カリブルは、高い精度と信頼性を持つ自動巻きムーブメントを搭載しています。これにより、アクティブなライフスタイルの中でも正確な時間を提供します。
スポーティなデザイン
伝統的なカルティエのエレガンスを保ちつつも、カリブルはより現代的でスポーティなデザイン要素を取り入れています。特に、ラージサイズのケースや太めのベゼルなどがその特徴です。
これらの要素を通じて、カルティエのカリブルはラグジュアリーな要素とスポーティな要素をバランス良く融合*させており、ラグスポウォッチとしての魅力を持っています。
なぜ?廃盤の理由

カルティエの「カリブル」が廃盤になった具体的な理由についての公式な情報は限られています。時計の生産・販売の戦略はブランドごとに異なり、多くの要因が影響するため、一般的には以下のような要因が考えられます。
市場の反応
たとえデザインや機能性が高くても、市場の反応や売上が期待以下であった場合、そのモデルの生産を終了することがある。
ブランドの方針
ブランドが新しい方向性やコンセプトにシフトすることを決定した場合、既存のモデルの一部が廃盤になることがある。
製造コスト
あるモデルの製造コストが高く、それに見合う価格での販売が困難であった場合、生産を停止することがある。
技術や部品の進化
新しい技術や部品が登場すると、古いモデルのサポートや製造が難しくなることがある。
競合との位置付け
他ブランドの新作やトレンドとの競合関係で、特定のモデルの位置付けが難しくなった場合、生産を見直すことがあります。
カルティエのカリブルに関しては、ブランドの全体的な方針や戦略の中で、他の新しいコレクションやモデルへの注力を選んだ結果、廃盤となった可能性が高いです。しかし、正確な理由はカルティエの内部戦略に関わる部分もあるため、一概には言えません。
カリブルを手に入れるなら?
2023年現在、カルティエのカリブルウォッチは公式サイトでの販売を行っておりません。したがって、基本的には中古市場でのセカンドハンドからの入手となります。
まとめ
いかがでしたか?今回はカルティエのメンズラグスポ、カリブルウォッチに着目してみました。公式サイトでは現在取り扱いがないという表示となっていますが、ページが見られるということは今後復活の可能性も大いにあるかも・・・?今後も要注目です!
