カシオ

カシオのGショック、今おすすめの厳選モデルはこれ!!【2023年】

言わずとしれたカシオのGショックシリーズ。腕時計にあまり詳しくない方でも、その名だけは知っているという方も多いのではないでしょうか?

国産ブランドとして世界に名を馳せるカシオから展開される大人気シリーズ、Gショックの魅力と、今絶大な人気を誇るモデルに着目していきたいと思います。

Gショックというタフネスの象徴ともいえる耐久性を誇る同シリーズから誕生したラグスポ感満載のいいとこ取りのモデルとは・・・?

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カシオとは?

カシオ(CASIO)は正式名称をカシオ計算機といい、1946年に創業された国産ブランド。その正式名称の通り、腕時計だけでなく、計算機や楽器など、幅広い実用派の電子機器をこれまで発売してきました。

樫尾製作所として始まったカシオは、生活必需品の材料の製作下請けから始まり、1957年には日本で初めての計算機の製造に成功、1983年には30日と31日を区別できるオートカレンダー機能を搭載し満を持してG-SHOCK DW-5000Cをリリース。

今や名実ともにトップクラスの腕時計メーカーとなりました。

カシオのGショックとは?

さて、腕時計分野に参集した当初から存在するカシオのGショックシリーズ。

あまりにもその名が普及し、そもそもカシオのシリーズであったこと自体を知らない方も多いのではないでしょうか?ここではそんなカシオのGショックについて、改めて振り返りたいと思います。

Gショックの歴史

落としても壊れない、デリケートな腕時計にタフネスという概念を持ち込んだGショックは、1981年にカシオで開発が開始されました。

当時、伊部菊雄氏が打ち出したコンセプトは斬新で、到底実現は不可能だとされていたそう。

そこから2年、200以上もの試行錯誤の結果、現在のGショックの初号機ともいえるモデルが誕生しました。

当時から群を抜いた耐衝撃構造を有し、防水気圧20気圧を誇るハイスペックウォッチでした。

Gショックの特徴

出典:https://gshock.casio.com/jp/technology/shock/

さて、ここからは実際にGショックの特徴・魅力について見ていきましょう。GショックをGショック足らしめる耐衝撃性の秘密とは・・・?

中空構造

Gショックの構造には、その耐衝撃性を高めるため、「中空構造」なる画期的な仕組みが取り入れられています。これは、時計内部のモジュールを宙に浮かせることで外部からの衝撃を緩和するものです。

ウレタン樹脂

さらにその材料には、伸縮性に優れ、硬度の調整が可能なウレタン樹脂が使用されており、その柔軟性から衝撃吸収材として、および堅牢性に寄与しています。

特殊な外装構造

凸凹形状を成したケースやベゼル部分のフォルムは、ボタンやガラス部分への直接的衝撃を和らげるのに一役買っています。

外さない!Gショックを今買うならこのモデル!

Gショックの歴史や特徴、いかがでしたか?その魅力にはカシオのものづくりにこだわるロマンが込められています。

カシオの顔ともいえるGショックだけあって、そのバリエーションは多岐に渡ります。ここでは、Gショックが欲しいけど、型番レベルまで落とし込むとどのモデルにするのか迷う・・・そんな方に向けて、「外さない!今買うならこのモデル!」を紹介したいと思います。

カシオ Gショック GM-B2100D-1AJF

Gショックの耐久性を保持しながらも、バンドにメタルを採用したフルメタルモデル。2022年の8月に発売されたばかりのニューモデルですが、すでにその人気は圧倒的。

2019年に発売され、爆発的ヒットを記録したGA-2100、通称カシオークがもとになったモデルです。G ショックでありながらもフルメタルとなったことで、高級感が増し、重厚感のある佇まいを感じさせるスタイル。

そして何よりも、8角形の特徴的なベゼルおよび、ブレスレットのビス留めを露出させるスタイルは、近年大人気のラグスポウォッチを思わせるデザインで、その人気ぶりにも頷けます。薄さにも配慮されており、着け心地も良好です。



楽天市場のメンズ腕時計、カシオブランドの人気ランキングでも上位4位と5位を占めるほどの人気ぶり(※2023年1月現在)。

まとめ

いかがでしたか?今回はカシオの代表格、Gショックについてその歴史と特徴および、今買うなら外さないGショックのおすすめモデルについてご紹介しました。

堅牢かつ知名度および腕時計としての機能は申し分無し、かつデザインにもこだわりたい!という方はぜひ購入のご参考になさってください。