2022年1月に発表されたばかりのゼニスのデファイコレクションモデル、スカイライン。これ見た瞬間にラグスポ時計好きの筆者としては「ついにゼニスにもキた!」と思いました。
ゼニスがすごい(語彙力)のはもちろん百も承知で、この時計界隈にも特に歴の長い方々や玄人の方々には愛されていることは知っています。知っているのですが!正直見た目が一番重要じゃない?と思っている筆者的にはどうしても好きになれないデザインばかりだったゼニスのなかで初めてビビッときた時計、それがスカイラインでした。
今回はそんなゼニスの新作、スカイラインについてご紹介していきたいと思います。

※本サイトではアフィリエイトを行っています
ゼニスとは
ゼニスは1865年に創業した非常に歴史の長い老舗時計メーカーの一つ。数ある腕時計メーカーのなかでも、機械式時計を語るうえで欠かせない存在のひとつといえるでしょう。
ゼニスの高級時計ブランドにおける立ち位置
高い信頼性と精度を誇るムーブメントづくりには定評があり、あの誰もが知るロレックスのデイトナも、ゼニスのエル・プリメロムーブメント(世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント)を採用していたのは有名な話です。真の腕時計好きには特に高い人気を誇るブランドと言ってよいでしょう。
ゼニスの誕生
ゼニス(Zenith)は、1865年にスイスのル・ロックルでジョルジュ・ファヴル=ジャコが設立した高級時計ブランドの一つです。ゼニスはその長い歴史の中で、多くの革新的な時計を製造してきましたが、特にその名を高く知られるのは、1969年に発表された「エル・プリメロ」ムーブメントです。
エル・プリメロとは?
エル・プリメロは、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントとして知られ、10振動/秒(36,000振動/時)の高振動数を持つことで高い精度を実現しています。このムーブメントは現在も生産されており、多くの時計愛好家やコレクターから絶大な支持を受けています。
ゼニスはまた、飛行機のパイロット向けの時計も多く製造してきました。特に「パイロット」シリーズは、そのビッグサイズと視認性の高いデザインで知られ、多くのファンを持っています。
近年では、伝統的なデザインを継承しながらも、現代的な技術やデザインを取り入れた新しいコレクションも発表しており、老舗ブランドながらも常に時代の最先端を追求し続けているのがゼニスの特長といえるでしょう。
デファイコレクションとは
そんなゼニスのコレクションのなかでも次世代を切り開く象徴的立ち位置をとるのがスカイラインが属するデファイコレクションです。1960年代に展開していたモデルにその名を由来するデファイコレクションは、「挑戦する」の意味合いを持ちます。
その名に恥じることなく、オープンワークで機械式時計の機械美を大胆に見せたり、加工難易度の高い素材を部品に用いるなどして、腕時計ファンを驚かせたコレクションです。もちろん機能面でもゼニスの折り紙つき。あくまでも腕時計としての性能は損なわずに外観や素材へのこだわりを光らせるあたりはゼニスのこだわりを感じさせますね。
スカイラインのポイント

そんなデファイコレクションの最新作ともいえるゼニスのスカイライン。待望のラグスポテイスト満載なスカイラインですが、一体どういう特徴があるのでしょうか。ここでは注目度抜群のスカイラインの特徴について見ていきましょう!
ラグスポらしい多角形ベゼル
もはやラグスポ時計において最も特徴的であるといっても過言ではないポイント、違和感のあるベゼル。
ゼニスのスカイラインにおいては12角の多角形を成したベゼルスタイルとなっています。これは初期のデファイの八角形のフォルムを踏襲したものと言われています。
ゼニスのシンボル、スターを意識した文字盤
次に文字盤です。スカイラインの文字盤をよく見てみると、はっきりとゼニスのシンボルであるクロススターマークが無数に施されているのがわかります。これはかつてゼニスが用いていた通称”ダブルZ”と呼ばれるもの。一風変わったゼニスならではの文字盤装飾、特別感を感じさせてくれます。
エル・プリメロ ムーブメントを搭載
通常ゼニスの三針モデルにはエリートのムーブメントが搭載されますが、スカイラインは別。ゼニスの代名詞ともいえるエル・プリメロの新型ムーブメントを搭載しています。
10秒で1回転のスモールセコンド
ゼニス スカイラインの最大の特長ともいえるのが10秒で1回転、すなわち1/10秒間隔で配された目盛りを移動するインダイヤルのスモールセコンド。特異なモーションとともに静かにスカイラインのデザイン面でも一役買っています。9時位置の設置なんていうのも、こう変に奇をてらってないといいますか。
流れるような一体型ブレス
ラグスポ時計の大きな特徴の一つ、流れるような一体型ブレスもスカイラインの魅力のポイント。ジュエリーライクに使えるスタイリッシュなフォルムは思わず目を惹きます。
ブラック・ブルー・ホワイトの3カラー展開

カラー展開はブラック・ブルー・ホワイトが用意されています。どれもかっこよいですが、おそらく近年ラグスポでも非常に人気の高いブルーカラーが一番人気となりそうです。ちなみにそれぞれラバーストラップが付属しており、イージーチェンジャブルシステムで簡単にブレスレット⇔ラバーストラップの付け替えが可能です。
スカイラインのスペック
最後にゼニス スカイラインのスペックを簡単に確認しておきましょう。個人的には40mmを切ってくれると最高だったのになぁ、と思います。個人的にややサイズ感大きめかと。
素材 | ステンレススチール |
---|---|
ケース経 | 41mm |
ムーブメント | エル・プリメロ 3620 |
パワーリザーブ | 60時間 |
ゼニス スカイラインの価格推移は?
近年どのメーカーのラグスポ時計も価格高騰を見せていますが、ゼニスのスカイラインの価格推移はどうなのでしょうか?今回は価格.comの価格推移表をもとに見てみましょう(黒文字盤)。

まだ発売されたばかりというだけあってデータが少ないですが、早速当初価格から20,000円ほど値上がりしているようですね!この調子でいけばリセールバリューも期待できそうです。
ゼニス スカイラインの評価・評判は?
さて、一体マーケットではどんな評価・評判を受けているのでしょうか?いくつかインターネット上で言及されているものを見てみましょう。
ゼニスの新作、デファイ スカイラインです。良い感じの質感でした。 pic.twitter.com/QLflQYgepO
— 田中 孝太郎 (@kotaro660902) February 1, 2022
ゼニスの新作「デファイ スカイライン」(価格:968,000円)が話題ですね!
ファセットカットのベゼルを配した41mmスチール製の八角形のケースを使用しています。
爆発的な人気を誇っているクロノマスターシリーズも同様ですが、最近はオマージュが多いのは少しだけ残念ではあります😓 pic.twitter.com/DCjK8OQqoN
— オベリスク@オリエン党 (@obelisk_watch) January 24, 2022
噂のゼニスのスカイライン見てきたけど綺麗にまとまっててとても良かった👏 pic.twitter.com/fO7Xwa3UIA
— るいす (@aworkerofjap) February 19, 2022
うーん。やっぱり最高でした。
ゼニス デファイ スカイライン
そして、もう受注待ちとの、、まじか(´;ω;`) pic.twitter.com/gAfIcUq8Mv
— ハミルトン@時計垢、不動産垢 (@Amagi615) February 4, 2022
スカイライン乗ってるしデファイ スカイライン欲しい
9時位置のスモセコが秒針じゃないっていう変態具合もゼニスらしくて良い() pic.twitter.com/tyTkshxBRt— くっ (@0616shinichiro) March 18, 2022
まとめ
いかがでしたか?ゼニスの注目度抜群の新生ラグスポ、スカイライン。どこか若々しさを感じさせつつも、”腕時計をよく知っている感”のあるゼニスのスカイラインは、新生ラグスポの注目の的になるのでは?!と見ています。他メーカーにおけるラグスポの多くがそうであるように、ゼニスのスカイラインも価格高騰するのでしょうか?その人気とともに、今後も価格推移にも注目ですね!
